ありのまま舎では、活字だけでは伝えにくい、当事者視点でのドキュメンタリー映画や劇映画、アニメーションなどの作品を製作し、上映活動を行っています。
ありのまま舎では映画の上映会を実施しております。フィルムの貸し出しから機器やスタッフの派遣等ご相談も承ります。
お申込みはお電話・FAX・郵送・メールにてお受けいたします。下記の内容を記載の上、ありのまま舎宛にお送りください。
※通知が届きましたら内容確認のご連絡を差し上げますので、お電話番号をお忘れになりませんようにお願いいたします。
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あなたのいるあの時を生きたかった
難病患者であっても重度の障害があっても、誰もがそうであるように、人を愛し共に生きたいと願う。その純粋に愛し合う二人の姿を描く愛の物語。
愛は悲しみを超えて
終戦直後の日本で「筋ジストロフィー」という難病を持つ三人の息子たちに生きる場所、人間的に生きることができる場所を作ろうと奔走する母の姿。同じ病気の子やその家族らの将来に大きな希望をもたらし、後の日本の医療や教育に大きな影響を与えた活動の歴史を描く物語。
一人の少年の熱い思いが軌跡を起こす風になった・・・
一人の筋ジストロフィー患者を主人公に、わんぱくな少年時代から、やがては自らが発想し、行動を起こし、多くの人たちと共に新しい形の福祉運動を展開していく物語を通して、人間のすばらしさを描いたアニメーション。
太白ありのまま舎とわたし達
進行する病や重度の身体障害を負っていても、人間として当たり前の生活をしたい、そんな当事者の思いから設立された場所、太白ありのまま舎。希望と不安を抱きながら、新人スタッフは設立の思いを実現するために懸命に取り組んでいった。彼らの姿を通して描く、重度障害者・難病ホスピスの5年にわたるドキュメント。
一人の人間として生きる姿は同じであることを伝えたい
“ホーム入居者の生活の変化の中に私は"自立"と"生きること"の意味を問いました。その一つの答えがホスピス建設へとつながったとも言えます。それはすなわち、最後まで病院にも管理された施設にも戻らずとも生きられる決意に他なりません...”
全国初の身体障害者福祉ホーム「仙台ありのまま舎」の設立から4年にわたる変化を追ったドキュメント。
忘れられた一日
長兄亡き後、死と対峙する在宅筋ジス患者、そして彼の介護をする母、一家を支える兄。
自らに許された唯一とも言える空間であるベッドの上で詩を書き、生きている証を求めようとした画家とその家族、三人の姿を描いたドキュメント。
生きる意味を問い返してみたい
山田富也の原作を元に製作されたありのまま舎初の劇映画。少年が「進行性筋ジストロフィー」の診断を受けた日から始まる、家族との葛藤、入院、仲間の死、恋、そして自らの死に至るまでを描く。
ドキュメンタリーでは伝えきれない部分も表現し、高い評価を受けた作品。
筋ジストロフィー患者たちの命を賭けた絆
山田三兄弟の次男秀人が、仲間である全国の同病患者の元を訪ね歩き、その生活の様子や周囲の状況、考えなど、筋ジストロフィー患者が置かれている実態を語り合う。
ありのまま舎が製作した最初の長編ドキュメンタリー。